第2章私どもの特徴や強み（他社との違い）／ご依頼時の流れ

第2章私どもの特徴や強み
（他社との違い）／ご依頼時の流れ

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第2章私どもの特徴や強み（他社との違い）／ご依頼時の流れ

「私どもにお任せください」
と自信をもって言える理由

私どもは不動産会社ですが、その最大の特徴として、「警固・今泉・大名・薬院」地区を専門としていることにあります。不動産会社の多くは、営業を行う地域を特定せずにお客様や物件を追い求める営業戦略を採用しておりますが、反対に、私どもは営業を行う地域を定める変わりに、徹底して、当該地域に縁のあるお客様の利益に貢献し、同地域における物件を深掘りしていく営業戦略を採用しております。（イメージとして、他の不動産会社が狩猟的で、私どもは農耕的と言えます。）

現に、この営業戦略は成果を上げており、既に同じマンションでも２戸、３戸と繰り返しご売却のご依頼をいただいている物件がございます。同じ地域でご売却のご依頼をいただくことから、その販売活動に伴い、同じ地域で物件のご購入を検討されているお客様の情報も日に日に増加しております。その結果、新規でご売却のご依頼をいただいた際は、当該ご購入希望のお客様の中から販売前にご成約（ご売却が実現）する機会にも恵まれております。
その他、上記以外にも私どもの特徴や強みございますので、以下ではそれをご覧いただければと存じます。

これらの特徴や強みがあるからこそ、お客様におかれましては、私どもに安心してご依頼いただければと存じますし、お客様に対して「私どもにお任せください」と自信をもってお伝えできるのです。

私どもの特徴や強み（他社との違い）

「ちょっと聞きたい」ということから、具体的なご相談まで、いつでも気軽にご連絡ください

一般的に不動産会社が営業範囲を特定する際は「福岡市全域」や絞ったとしても「福岡市中央区」という行政区域に応じた範囲になるかと思います。しかしながら、より確実かつ丁寧な営業をするためには、私どもから見ると上記の範囲は広すぎると考えています。地域を絞れば絞る程、その地域の情報に強くなります。例えば、お客様から「近くのスーパーはどこですか？」と尋ねられたときに地図上の位置情報はお知らせできたとしても、営業時間や品揃え等を答えられるか否かでお客様のご判断も変わってくる場合もあります。また、繰り返し、同じ地域で不動産取引を繰り返すことで、販売力も強化されます。マンションであれば、注意すべき点や販売上のセールスポイント等のノウハウが蓄積されます。また販売資料も蓄積されていくため、ご売却をいただいた際の初動から売買契約書の作成に至るまで、どの会社よりも早いものと自負しております。

定休日はございません

私どもは、定休日を設定しておりません。これは、大手仲介業者との大きな違いでもあります。大手仲介業者は、概ね、火曜日・水曜日を定休日としております。これは、例えば、ご売却を依頼される際に媒介契約を締結する場合、媒介期間は３ヶ月を設定することが多いです。お客様にとっては３ヶ月間の依頼をしているように思えますが、火曜日・水曜日が定休日ですと、稼働日を計算すると実質は約２ヶ月の営業です。（この点、お客様によっては、「大手仲介業者に頼みたいけど、定休日の話を聞いたら、念のために、警固不動産さんにもお願いします」として、大手仲介業者の火曜日・水曜日の隙間を埋める存在として大手仲介業者と重ねてご売却のご依頼をいただくことが多いです。）

ポータルサイトをフル活用

現在、不動産の購入を検討されているお客様が物件をお探しになる方法はインターネットもしくはスマートフォンを用いた方法が主流です。その際に、物件情報が集約されておりますサイトとしてポータルサイトがあります。具体的なサイトとしては、「SUUMO・athome・HOME’S・楽待・フレンズ」等です。中でも、実際にお住まいになる物件をお探しになる方が利用される「SUUMO・athome・HOME’S」は最大手で、私どもは「この３つのサイトのいずれかでも物件が掲載されていなれば販売活動における欠陥がある」と考えています。この点、ご売却をご検討されておりますお客様は、是非、ご依頼される予定の不動産会社に「SUUMO・athome・HOME’Sの全てのサイトに情報は掲載されますか？」とお尋ねください。実は各サイト毎に利用料が発生するため、地場の不動産会社の多くは、１つもしくは２つ程度しか契約しておらず、３つともに契約している会社は多くありません。この点、私どもは販売活動における穴があってはいけないとの考えから、３つともに活用しております。この点もお客様から私どもが選ばれる理由になっているものと考えております。（なお、大手仲介業者は、その資本関係やこれまでの経緯から、使用できないサイトもあり、見方によっては、インターネット広告の観点からは地場の不動産会社の方が販売力に長けているとも考えられます。）

コンサルティング力に自信があります

私どもは、社内に宅地建物取引士は当然のこと、賃貸不動産経営管理士や「ＣＰＭ®※」・「ＣＣＩＭ®※」と言った有資格者が在籍しております。お客様からご相談をいただきましたら、お客様のお気持ちも然ることながら、収支（収益性）の観点からご判断をいただけるようにご提案をいたします。また、ご提案の内容も、ご売却・賃貸・リースバック・新築・建替等と多岐にわたり選択肢としてお示しすることが可能です。
場合によっては、ご売却のみをご検討されているお客様に対して、「今はご売却をしない方が良い（別の選択肢の方が収益性が高い）」とお伝えすることもございます。

※ＣＰＭ®：「Certified Property Manager」の略称であり、「不動産経営管理士」という意味になります。米国シカゴに本部をおくIREMという組織が賃貸不動産管理において優れた倫理観・専門性を持つとされる個人に与える資格になります。まだあまり日本国内では名を知られていない資格になりますが、世界基準の不動産マネジメント資格の最高峰ととらえていただき問題ありません。

※ＣＣＩＭ®：「不動産投資顧問」を意味する資格です。こちらもCCIM Institute（全米認定不動産投資顧問協会）という組織が、資格審査に合格した人材に与える資格です。過去数年以内の不動産取引実績や、そこで発生させた利益などが厳しく審査にかけられます。こちらも不動産投資の先進国であるアメリカでは非常に信頼性を持つ称号です。

歩いて10分以内の地域のみが私どもの対応している地域です。

営業対象となる地域を絞っているため、私どもの会社とお客様が所有されている物件との間に、物理的な距離は短く、ご連絡をいただけましたら、すぐに訪問も可能です。場所にもよりますが、基本的に、私どもの会社から徒歩10分以内の地域が私どもの営業対象地域です。歩いて回れる地域だからこそ、細かな街並みの変化を把握することができ、地域に精通することで、それらの情報を販売活動に活かすことができます。これは他社にはできない私どもの強みです。

警固不動産の
依頼対応の流れ

私どもは、お客様におかれまして「納得」と「満足」をしていただくことを最優先にしております。また、コンサルティング能力に自信があるからこそ、お客様の声に耳を傾けます。まずは、お客様のご希望やご要望をお聞かせください。

step お客様の声を聞かせてください（オンラインでも可）: まずはしっかりとお話を伺うところから始めます。というのも、不動産に関するお悩みやご相談は、お客様における「目標」や「目的」を明確にすることが最重要だからです。特に、不動産は物理的な物という側面がありますが、同時にお客様によっては想い入れや感情が込められていることもございます。私どもは、そうした物理的あるいは経済的な側面も然ることながら、心情的な側面を大事にしてお客様に向き合うことを心掛けております。（短期的なご計画だけなく、長期的なご計画であっても、私どもは対応いたしますのでご安心ください。また、単にご相談の段階で留めておきたいという場合もご意向にそって対応をいたします。）

step 資産価値を把握しましょう（査定）

不動産の運用（ご売却・賃貸・自己使用等）を考えたとき、まずは資産価値を把握（査定）することが最優先です。特にご売却をお考えであれば、現時点での成約予想価格（査定額）を把握することで、ご計画が立てやすくなります。査定額は直近の近隣における成約事例が大きく影響しますが、当該事例の情報は不動産業者であれば指定流通機構のサイトで容易に確認することができます。しかし、通常の不動産業者は指定流通機構のサイトに掲載されている情報しかわかりません。この点、私どもは営業戦略として地域を限定している利点から、自に近隣の販売事例を収集しており、その分、より客観的な査定額を算定することが可能です。
査定額が算定されましたら、売出価格を設定します。売出価格はお客様のご売却の意思表示です。ご希望や目標に応じて、時間がかかっても高く設定することや、早期にご売却を実現するために相場通りの価格を設定することも可能です。なお、売出価格の設定や販売方法にはその時々の傾向や流行があります。これは不動産会社だからこそ把握している情報になりますので、ご売却の際は当該情報をお役立て下さい。

＜訪問査定と机上査定＞

査定には、実際に物件を内覧し査定額を算定する「訪問査定」と机上で行う簡易的な査定方法である「机上査定」があります。
ご売却をする必要に迫られていない場合や、まだご計画の段階でゆとりがある場合等は、訪問査定ではなく、机上査定から初めても良いかと考えます。
実際に、「訪問査定」と「机上査定」とにおける査定額の違いは大きくありません。特に、私どもは地域を限定し、独自に成約事例を収集しておりますので、机上査定での精度も高いものと自負しております。
ただし、「高く売りたい」というご希望があるのであれば、「訪問査定」をご検討ください。それは、私どもの訪問査定が、他社の減点方式の査定と異なり、「良い部分はどこか」「セールスポイントはどこか」という観点から加点方式の査定を行います。仮に、「私の物件は良い所がないからなぁ」と悲観されたとしても、心配する必要はございません。私どもはどのような物件であろうと良い所を見つける自信がありますので大丈夫です。
また、お客様によっては「室内が散らかっているから」や「近隣の方に不動産業者が来たことを知られたくない」と言ったご意向から、訪問査定をご遠慮される方がいらっしゃいます。これは非常にもったいないことです。私どもは、室内が綺麗かどうかを見ているのではなく、建物の状態や高く売れる要因を見付けるために内覧します。（私どもの特殊技能になるのかもしれませんが、どのように荷物があったとしても頭の中では荷物が無い状態を想定し物件を見ることができます。）また、私どもはご訪問の際、社名の書いてある車で伺うことや不動産業者とわかるような社名の入った小物が目につかないようにしておりますし、インターフォンでも、社名を名乗らず、担当者の名前だけ名乗るように配慮しておりますのでご安心ください。

step 今後のご計画をご提案（最適な選択肢はどれでしょう）

お客様のご意向を伺い、査定が完了いたしましたら、お客様の目的や目標に応じた選択肢をご提示いたします。
例えば、空室のマンションをご所有であれば、一般的に取り得る選択肢は、大きく分けるとご売却か賃貸のいずれかになります。この点、お客様によってもご希望や目的が異なりますので、選択肢の幅としては以下のようになります。

※表は左右にスクロールして確認することができます

選択肢	ご希望や目的
売却	短期的な資金ニーズがある、賃貸経営が煩わしい、一度で取引を完結させたい、税金の優遇措置を受けたい等
現状のまま賃貸	費用をかけずに中長期的な資産運用を目指している、私設年金としたい、将来居住する可能性がある等
リフォーム・リノベーションを実施して賃貸	費用をかけて中長期的な資産運用を目指している、相続を予定しているので自分の代で室内を整えて引き継ぎたい等
売却と賃貸の同時募集	より良い条件であればどちらでも良い

step 戦略決定: 物件の状態・市場観、長期の目線も含めたお客様のご希望などを加味し、実際の売却戦略を決定いたします。

step 活動開始: ご計画が定まりましたらいよいよ活動開始です。どのようなご計画であっても、お客様との二人三脚での活動となりますので、これまで以上にお打ち合わせやご報告を密に行っていきます。
特に、ご在宅中でのご売却の場合は、室内の準備やご内覧されるお客様に対して想定される質疑応答を予めお打ち合わせいたします。もっとも、基本的には私どもが対応をいたしますので、ご依頼いただきましたお客様には「私どもを信じて待つ」ということをお願いすることになるかと存じます。

「ちょっと聞きたい」ということから、具体的なご相談まで、いつでも気軽にご連絡ください

「不動産取引が初めてでどうすればいいのかわからない」「本当に売却していいのか？」「他にもっと良い方法はないだろうか？」とお悩みの方は、一度、私どもにご連絡ください。必ず、お役に立てる情報をご提供できるかと存じます。また、具体的なご依頼をいただく際も、私どものコンサルティング力や販売力をきっと頼もしく思っていだけるものと自負しております。
どのような状況であっても、お客様の不安やお悩みにおいて大小はありません。私どもは、変わることなくお客様の声に耳を傾け、お客様のお気持ちに真摯に向き合い、最高の結果をご提供すべく尽力いたします。

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警固不動産の強みや、依頼時のフローなど多少私たちに関して具体的なことを知っていただけたかと思います。次のページでは、私たちの理念の元になっている考え方をご説明いたします。

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